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誰しもが持ってるものってありますよね。そう、
「黒歴史」
実は僕も持っちゃってるんですよね。残念なことに。でも、「お前の黒歴史なんてまだまだだ」
って思ってる、僕よりも悲惨な、悲惨野郎がいるかもしれませんが、まぁ聞いてください。
僕の幼馴染が甲子園に出ました。その時の地方予選を地元の子と通話しながら見てたんですよ。僕は12年間野球をしていたので、ある程度の試合の流れとか、状況把握はできると思ってるんです。その時に、この場面では絶対に打たなあかん!しかも初球のストレートや!って時があって、頑張れ!!って盛り上がってたら、
「めっちゃ実況してるやん、えぐ、、、すごいな笑」
ってちょっとテンション低めのトーンで言われたんですよ。その時の僕は「ええやろ!」とか言い返せるような度胸はなかったので、無視しました。
無視しました。
そんな思い出が不意によみがえってくるんです。たかが12年間野球やってただけでめっちゃイキってる奴みたいになって超恥ずかしいんです。でも、別にあんな感じに言わんでもええやろ!とか、12年もやったら言ってもええやんっていう怒りや悲しみにもなったりします。それでも恥ずかしさが勝つ。思い出す度鳥肌がたちます。
みなさん、不意に恥ずかしい思いをしたら、髪の毛をわちゃわちゃしたり自分を傷つけたりする行為をしたりしませんか?
絶対に「クソっっ!」っていう気持ちにはなりますよね。あの時に戻ってやり直したいって思う人もいますよね。
、、、戻れるわけねぇだろ!現実見ろ!!
と自分に言いたいのですが、僕はある方法で「くー!」ってなる感情を抑えてるんですよ。
手をグーパーグーパーする、、、
大股に歩いてる、、、
ケツに力を入れてる、、、
案外これが効果ある!
まぁ僕が手をグーパーして、大股で歩いて、ケツに力入れてるってことは恥ずかしいこと思い出しとるなと思っといてください。
この後このブログを思い出して、ケツ大股グーパーしようと思います。
次回「ワン(犬)ちゃんをケンちゃんと呼ぶ人もいるらしいよ」
次も見てくれよな!